早実くらぶでは、「対面授業」と「オンライン双方向授業」コースを併設しております。
入塾のためのご相談・面談も、電話やオンラインで受け付けております。
当校は、早実専門の「完全個別指導塾」としてお子様の指導に携わってまいりました経験を活かしまして、自宅での生活を余儀なくされているお子様たちの学習面をこれまで通りサポートさせていただきたいと、オンラインの授業コースを開設、運営する運びとなりました。
通常の個別指導だけでなく、ご家庭にいながらにして学習のペースをつかむための指導や進路相談など、今後の不安の相談にも対応いたします。
くわしくは、オンライン双方向授業コースへ
早稲田実業初等部受験をお考えの皆様対象に入試個別相談会を行います。令和元年度の入試問題をお見せしながら、最新の傾向を分析しております。
早実くらぶ専任講師による「合格への道」および合格者の声をお届けしながら、初等部合格に向けて欠かせない秘策の数々を伝授いたします。
時間 :10:00~16:00のうち 60分
費用 6.000円
会場 早実くらぶ 飯田橋本部教室
(千代田区富士見2-11-13 柳下ビル1F)
早実くらぶ えびす幼児教室
(渋谷区恵比寿1-13-8 第5伊藤ビル2階)
お子様60分の体験授業 / 保護者の方には別室で個別相談会
飯田橋本部教室での相談会参加の後にご案内させていただきます。
早実初等部(12名)、暁星(3名)、立教(3名)、白百合学園(3名)、東京農業大学稲花(2名)、日本女子大豊明(3名)、玉川学園小学部(2名)、慶應幼稚舎、雙葉、光塩、青山学院初等部、立教女学院、東洋英和、聖心、東京女学館、成蹊(3名)、学習院(2名)、東京都市大学、宝仙学園(2名)、星美学園、洗足学園(2名)、湘南白百合学園(2名)、横浜雙葉、桐蔭学園(3名)、浦和ルーテル学院、西武学園文理(6名)、国府台女子学院、日出学園、開智望、江戸川学園取手、新渡戸文化、筑波大学附属(2名)、東京学芸大学附属小金井(順不同)【年長在籍42名】
暁星、白百合学園(3保)、日本女子大豊明(3保・3名)、田園調布雙葉、学習院、昭和女子大学附属昭和こども園、聖学院、お茶の水女子大学附属(2名)、川村【順不同】
一次試験のペーパーテストは年々難易度上がっています。しかし倍率が高い為完璧を目指す必要があります。
大手塾では対応しきれないような細かいところまで、早実クラブではサポートしていきます。
求められるのは自分の事は自分でこなす、見て、聞いて、考え、話し、行動できる力。生活習慣や絵画などの個別試験対策、面接指導まで、一緒に早実初等部合格を目指しましょう!
2002年に創設された早稲田実業学校初等部では早稲田実業学校建学の精神「去華就実(華やかなものを去り、実に就く)」と校訓「三敬主義(他を敬し、己を敬し、事物を敬す)」を重視しています。
これは実業の精神・能力を育て、社会に貢献する人材の育成をめざすためのもの。大学までの一貫教育の土台づくりとして位置づけられる初等部で確かな学力と豊かな人間性、自主独立の精神を培うとともに、“早稲田スピリット”を育んでいくことを狙いとしています。
また、初等部1年生の音楽の授業で「紺碧の空」を習ったり、部活動においては毎年早慶戦が開催されるなど、早稲田精神に基づく授業展開がなされています。
*一次試験
・ペーパーテスト 2問 (1問はお話の記憶、1問は推理・思考)
行動観察・運動(指示行動を含む)・個別(絵画)
ペーパーテストは慌てず”ゆっくり・じっくり”集中すればできる問題です。日頃の訓練により、集中力や落ち着きを身につけておくと良いでしょう。
・絵画
指示されたものをすぐ描き始めるなど絵を描くことになれておくこと。
時には「お手伝いをしている絵」が課題に出されるなど、しつけにも
関係してきます。
・しつけ
・巧緻性
毎日の生活の中でのしつけが行われているかを、正座での作業や片付けの習慣で見られます。個別試験では穴にひもを通すことやお洋服たたみが試験されることもあります。入学後の学校生活の指導で、夏休みにお手伝いのチェック表があり、それを意識しての毎日の家庭での積み重ねの大切さに繋がっているようです。
・集団遊び
5~6人のグループで行い、話し合いで道具を使わず遊びを考えるものもあります。自己主張をしたり、意見を受け入れまとめる力も必要となってきます。大人しいお子さんは、リーダーを作るばかりでなく補助者となり手助けする事も協力することだと理解させるなど何度も経験させ、練習させると効果のでてくる分野でもあります。
*二次試験(一次試験合格者)
子供・保護者面接(約10分)
・面接
面接においては、子供に対しての質問が8割と言われている程です。通常の面接を発展させることが多く、「どんな風にやるの」「その時どんなことを思った」などという質問に対し自分の意見をしっかり言える子供でなければなければ合格は難しいでしょう。
また、体験が重視されるのも早稲田の特徴です。面接で自然体験などについて、どんな体験をしたか、虫を見たことがあるか、触れるかなど詳しく質問されることがあります。
*きらっとひかるような子ども
何かの作業に関する能力を測るには個別試験が適していますが、子どもの本質が見えるのは集団における振る舞いを観察する時だと言われています。早実でも集団遊びというテストがあります。この試験では、「リーダーシップが取れるか」、そしてリーダーシップがとれなくても、「いかに協調性をもって集団をまとめられるか」が評価されます。
早実が求める”きらっとひかるような子ども”とは、まさにこのような周囲に気を配り、それを振る舞いに表せるような子どもなのです。
*自分のことは自分でできるような子ども
これはしつけ・巧緻性の試験で評価される部分です。日々の生活のなかでどれだけしつけはなされているのか、どれだけ自分のことが自分でできるのかを試験されます。
*自分のしたいことを表現できる子ども
主に集団遊びの試験、二次試験である面接で問われる力です。言葉や振る舞いによって意思表示ができるような子どもを早実は求めているのです。
①正確さ
一次試験のペーパーテストは難易度はそれほど高くない分、ミスのない完璧な解答が求められます。したがって、過去問を繰り返し解き、基礎力を身につけ正確に解答できるように訓練しましょう。
②「見られている」という意識
しつけ・巧緻性に関するテストでは、例えば荷物の入ったリュックを渡されて、一度中身を全て取り出した後、再びリュックに詰めなおす作業が行われます。いかに日頃の生活の中でそのような習慣が身についているのかを見られる試験であるため、毎日の生活の中で今日からでも対策は可能です。
また、先生が見本を提示し(提示する時間は月齢によって異なる)、見本を隠した状態で子供に再現させるというテストもあります。見本通りにできたら良いのですが、たとえうまくできなかったとしても、そこで試験は終わりではありません。その後の子供の様子や態度こそが、試験管の採点対象なのです。つまり、うまくいかなかったからといって紙を投げ捨てたりするのではなく、きちんと”おかたづけ”できれば、好印象を与えられるのです。最後まで「見られている」という意識を持って試験に臨みましょう。
③女の子の方が難しい
私立の共学校が少ないということや、募集定員が女の子の方が少ないこともあり、必然的に女の子の方が倍率が高くなる傾向にあります。
④自分の言葉で受け答えする
一般的な小学校受験では、一次試験の一つとして面接があります。しかし、早実では一次試験の合格者にのみ二次試験として面接試験が設けられています。早実の面接試験は独特で、8割が子どもへの質疑応答なのです。また、単なる一問一答式ではなく、一つの話題に対して矢継ぎ早に「どのように感じたか」「なぜそう感じたのか」など、どんどん質問されます。これらの質問に対して、しっかりと自分の言葉で答えられるように準備することが大切です。
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